竜宮島で初めて、自然受胎によって授かった子供。
世界最高のエスペラントで、生まれながらに島とクロッシングして「ミールの言語」を自然に学んでいる。
美羽の優れた対話能力は、第二次蒼穹作戦で既に実証されている。
彼女は操の属するミールと直接対話し、彼らが竜宮島を同化しようとするのを防いだ。
一方で、普段はママに甘えたり、お絵かきが好きだったりと、4歳の女の子らしい無邪気な行動を見せている。
美羽はエメリーと出会い、エメリーの育てたミール・世界樹とお話しするために島を出る。
世界樹は美羽をアルタイルと接触させるが、まだ幼い美羽はアルタイルと対話できず、ミールは美羽の成長を加速させようとする。
それは美羽自身が望んだ事でもあった。